憤慨中

注）ただいま憤慨中ですので、
　本日に限り、いっつぁんの事を
　『ヤツ』と呼ばせて頂きます。

私は、ケンが生まれた時に
「禁煙しないの？」と
ヤツに問うた事がある。

答えは「しない」と
実にあっさりしたものだった。

仕事中タバコがないと、
余計ストレスが溜まる、との事。
毎日遅くまで働いてるので、
「禁煙しろ！」と強く言うのも
酷だと思い、それ以来その事には触れていない。
ケンがいる時には気を付けてくれればいい。
と思って。

が、しかし。
ヤツは危険度認識が甘い！

『タバコは人体に有害なものであり、
火を使うので、火傷や火事の危険もある。
ましてや、タバコがどういうものかを
解っていない幼児には、極めて危険である』

という事をほとんど認識していないのでは
ないかと思われる。

灰皿の置き場を、
どんどん高い位置に変えたり、
今まで2個使ってた灰皿を、
1つに減らしたりしているのに、
その意味をきちんと理解しているのかどうか・・・。

吸う本人が一番気を付けてくれないと！
危険度認識甘すぎ！！

ヤツは、タバコを吸ってる時ケンが近づくと、
「臭いからこっちきちゃダメだ」
と言う。

ヤツのお父さんも、ケンが灰皿に手を伸ばした時、
「臭いからいじっちゃダメ」
と言っていた。

「臭いからダメ」なんじゃなく
「有害だからダメ」なんだよ！！！

あれかい？？
『危険度認識の甘さ』ってのは、
遺伝するもんなのかい？？？